どうしてアレルギーで目がかゆくなるのか? ー平原潔研究室
千葉大学大学院医学研究院 免疫発生学、平原 潔教授の研究を紹介します。https://www.m.chiba-u.jp/dept/meneki/ 免疫反応とアレルギー 今年の花粉症も凄かったですね。やっと解放された…という方も多いことでしょう。一年を通じて、アレルギーによる鼻水や目のかゆみに悩まされる方も多く、飲み薬や目薬で対処している方も多いでしょう。では、どのようにしてアレルギー症状が出るのか […]
千葉大学大学院医学研究院 免疫発生学、平原 潔教授の研究を紹介します。https://www.m.chiba-u.jp/dept/meneki/ 免疫反応とアレルギー 今年の花粉症も凄かったですね。やっと解放された…という方も多いことでしょう。一年を通じて、アレルギーによる鼻水や目のかゆみに悩まされる方も多く、飲み薬や目薬で対処している方も多いでしょう。では、どのようにしてアレルギー症状が出るのか […]
大阪大学 蛋白質研究所 蛋白質高次機能学研究部門 分子発生学研究室、古川 貴久教授の研究を紹介します。 http://www.protein.osaka-u.ac.jp/furukawa_lab/index.html ものを見るために働く視細胞 私たちは、どうやってものを見ているのでしょうか? 「ものが見える」過程は、実に複雑です。 でもその始まりは、眼球の裏側にある「網膜」からスタートします。 […]
名古屋大学 環境医学研究所 ストレス受容・応答研究部門 神経系分野Ⅱ、山中 章弘教授の研究を紹介します。 http://www.riem.nagoya-u.ac.jp/4/drof1/nr/index.html 睡眠の仕組み 私たちは毎日当たり前のように、寝て、起きて、を繰り返します。 睡眠は、本能行動の一つ。 そのメカニズムについてはまだ分からないことがたくさんありますが、 睡眠の調節には、脳に […]
神戸大学大学院 人間発達環境学研究科、源 利文准教授の研究を紹介します。 http://www2.kobe-u.ac.jp/~minamoto/index.html 環境DNAって何? 昔から、特定の河川に棲む魚類や両生類の種類・量を調べるためには、 一定の範囲の生物をすべて捕獲して調べるという方法がとられていました。 でもこれって、ものすごく労力と時間とお金のかかる調査方法なんです。 この方法を […]
岡山大学 資源植物科学研究所 光環境適応研究グループ、坂本 亘教授の研究を紹介します。 http://www.rib.okayama-u.ac.jp/saka/ 葉緑体とミトコンドリアは、エネルギーを作る場 植物は、一度根ざしてしまうと、その場所から動くことができません。 つまり、その場で生きるためのエネルギーを作り出す必要があります。 そのために植物は、私たち動物が持っていない、特殊な装置を細胞 […]
京都大学 iPS細胞研究所 臨床応用研究部門 神経再生研究分野、髙橋 淳教授の研究を紹介します。 https://www.cira.kyoto-u.ac.jp/jtakahashi/index.html iPS細胞と再生医療 iPS細胞とは、人工多能性幹細胞(Induced Pluripotent Stem cell)の略称です。 私達の体をつくる細胞は、初めはいろんな細胞になれる能力を持っていま […]
鹿児島大学農学部 焼酎・発酵学教育研究センター 構造微生物学部門、玉置 尚徳教授の研究を紹介します。 https://chem.agri.kagoshima-u.ac.jp/honkaku/brewing/index.html 身近に役立つ生物・酵母 生物の研究でよく使われるモデル生物に、酵母があります。 「イースト」と言った方が馴染み深いでしょうか。 パンなどの食べ物や、ビール・焼酎などのお酒を […]
広島大学大学院 情報生理学研究室、植木 龍也准教授の研究を紹介します。 https://home.hiroshima-u.ac.jp/~lmcp/index.php?FrontPage ホヤってどんな生き物? ホヤという生物を知っていますか? もしかしたら、東北地方に住んでいる人などは、食べたこともあるかもしれませんね。 見た目は貝のようですが、ヒトと同じ「脊索動物」に分類される生き物です。 その […]
北海道大学 人獣共通感染症リサーチセンター 分子病態・診断部門、澤 洋文教授の研究室を紹介します。 http://www.czc.hokudai.ac.jp/pathobiol/ 人獣共通感染症ウイルスって何? 冬になるとよく耳にする、「ウイルス」という言葉。 インフルエンザウイルスやノロウイルスなど、感染すると辛い症状を引き起こすものが身近ですね。 ウイルスは、大きさ0.1マイクロメートル(髪の […]